アーミーブック『ウッドエルフ』はもう読んでくれただろうか? その悲壮なる歴史、神秘にして冷酷な彼らの性質など、魅力的な設定や読み物が数多く記されているぞ。
ホビーセンター東京本店では、去る11月3日、樹海の王君オリオンをアーミーに迎えた2000Pバトルイベント『血の祝祭』を行った。当日は、早くも朝11時のオープンから趣味人たちが集まってくれ、オーク&ゴブリンやビースト・オヴ・ケイオスのアーミーを組みながら、決戦のときを今や遅しと待ち構えていた。
午後3時、ついに決戦のときは訪れた。押し寄せる緑の軍勢と獣人の群れ、それに対抗して矢の雨を浴びせかける森の住人たち。その中にあって、やはり樹海の王君『オリオン』の存在感は非常に大きかった。彼の持つ『祝祭の大角笛』が吹き鳴らされるやいなや、ビーストマンの群れは恐れをなして逃げ出し、次々と『クルノス神の御槍』の餌食になっていったのだ。ビーストマンたちもオリオンを阻まんと奮戦したが、最後にはとうとう力尽きてしまった。
オーク&ゴブリンたちは、敵戦線を突破しようと正面から突撃を敢行し、あと一歩のところまで追い詰めたが、森を守らんとの決意を固く胸に秘めたエルフたちに跳ね返される結果となった。最後には、1人残ったオークのウォーボスをオリオンが『鷹の鉤爪』で射抜き、劇的な結末をもって『血の祝祭』は成就された。
相手と比べて圧倒的少数ではあったが、ウッドエルフの秘めたる力たるや、数で勝るオーク&ゴブリンやビーストマンたちと互角以上に渡り合えるものであった。さらにオリオンに関しては、スペシャルキャラクターにふさわしい強さと活躍を見せ、まさに『クルノス神の化身』と呼ぶにふさわしいものであった。アーミーブックに記されている彼らの設定をゲーム上で再現できたこのイベントは、私たちにとっても非常にエキサイティングなものであったと言えるであろう!
ストアスタッフ 岩田 健志