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■ ミドルピーク・ショートレポート
さる2007年8月19日、 『 ホビーロードショウ2007 』 イベントの一環として、話題のバトルキャンペーン 『 ネメシスの冠 』 折り返し地点にあたる 「 ミドルピーク 」 が開催された。猛暑の中、当日アーミーを率いて参加してくれた多数の趣味人に感謝を伝えたい。ありがとう!

当日は数々の軍勢が激突をくり返し、今や戦争の情勢は大きく変わった。今日この日、ミドルピークの各 『 地方 』 であげられた武勲は 『 10: 世界各地 』 として別途集計され、戦争の行く末に大きな影響をもたらすことになる。

今は、早馬が届けた数字のみをお伝えしよう。もっとも獲得数の多かったアーミーは1日で108武勲。まさに驚愕の数字だ! むろん、他アーミーも、 『 現在の戦況 』 1枚に留まらぬ獲得武勲で猛烈な追い上げを果たしている。気になる当日のくわしい武勲獲得数や参戦アーミー、イベントのくわしい様子などは、『 現在の戦況 』 セクション内の 『 特別戦況報告書 』 をチェックしてくれ!

戦場を上古の森に戻し、今後も戦火が燃え広がってゆくことだろう。ネメシス戦争の行く末は、そして、冠をその手におさめる者の名は、まだ誰にもわからない。戦いはまだまだこれからだ!
■ 戦場は上古の森だけにあらず! それはまさに血で血を洗う大連戦だった!
ウォーハンマー世界の各種族が上古の森に集結するかたちで 『 ネメシスの冠 』 をめぐる戦争は続行中だ。だが、かくも不吉なるウォーハンマー世界にあって、戦乱の嵐が一つところにとどまることなどない。

『 ネメシスの冠 ミドルピーク 』 では、7種類の 『 特別地方 』 にくわえ、スカルクラッシャー専用の戦場が戦火に燃えた! 当日の結果とイベント模様は、『 現在の戦況 』 セクション内の 『 特別戦況報告書 』 でくわしく紹介されているぞ。

特別地方1: 暗黒大陸ナーガロス
魔虐の王メルキスが鋼鉄の統治によってしろしめす極寒の大地、ナーガロス。首府ナーガロゥンドにあって、突然の敵襲を告げる知らせがメルキスのもとに届けられた。“冠の動乱”にあって、ダークエルフも主力軍をオールドワールドに差し向けていると思い込んだ敵どもは、愚かにもナーガロス攻略を企てているようだ。まったく浅はかな考えである。魔虐の王がナーガロスにある限り、精強なる黒の兵団がこの地を留守にするはずなどない。

我らの庭を歩こうなどとは、劣等種族の思い上がりもいよいよ失笑ものだ。愚かな劣等種族を迎え撃ち、ことごとく返り討ちにした将は、魔虐の王から格別の褒賞をたまわるであろう!

特別地方2: 灼熱大陸ラストリア
遠くオールドワールドの若い森に思いをはせるスランたち。その瞑想は、まるで水紋のように現れる微弱な“おぼろ”によって途切れがちになっていた……地脈が乱れている。しかも、あってはならない波形で。

スランたちは意識をいったん自らの体内に戻し、改めて目を閉じた。延々と広がる密林のはるか向こうに、太陽の光を受けて光る金属が見える。それは黄金ではない。この地に足を踏み入れるべきではない種族がこぞって使う卑しき金属……鉄のきらめきだ。

スランの息づかいですべてを察したスキンクの侍従は、すぐさま神殿都市の階段を駆け下りた。北方の森にひそむ巨悪を滅ぼすべきこの重大時にあって、神殿都市を攻めさせるわけにはいかない。敵に先んじて軍勢を送り、密林の中でその脅威をなきものとせねば!
特別地方3: 渾沌の荒れ野 〜 トロール郷
絶望せよ! 時の砂が満ちる時、死と破壊が流星の群れとなって大地に降り注ぐであろう……。

神々の軍勢が、ついに南下を開始しようとしている。極北より伸ばされた穢らわしき腕は、すでにその指先を上古の森へと向けているのだ。この荒涼たる大地を抜ければ、エンパイアはもはや目と鼻の先である。このまま彼らが進撃を続けて上古の森へと入れば、すでに当地で虐殺の宴をくり広げる獣人や先遣隊と合流し、一気に勢力図が塗り替えられてしまうだろう!

むろん、敵は渾沌だけではない。最強の巨人野郎を求めてこの地へ足をのばしたオウガ・タイラントとその配下が、上古の昔に葬られた豪族の墓の近くで酒盛りをしでかすかもしれない。かくなる不敬を、強大なるワイトロードが許すはずはなかろう。そして巻き起こる戦いの喧噪を、グリーンスキンたちが聞き逃すわけがない。むろん、エンパイアの国境警備隊も黙ってはいないはずだ…。
特別地方4: 皇帝陛下のお膝元 帝都アルトドルフ近郊
帝国皇帝カール・フランツが大結へと出陣しているさなか。帝都アルトドルフは皇帝が信頼を寄せる側近たちが預かり、元首の帰還を心待ちにしている。守衛戦力として、現在アルトドルフには州軍八個大隊が駐屯中。たとえ陛下ご親征中なれども、帝都の守りはなおも盤石なのだ。

だが、かくも強大なる帝国の軍事力を見誤った敵は少なくないらしい。 「 皇帝不在の帝都ならば攻め落とせる 」 と考えた暗愚な輩どもが進軍中との情報が、琥珀の学府がほこる “ 鳥と獣の目付たち ” からもたらされたのである。

留守部隊とはいえゆうに数万の軍勢をかかえる帝国州軍指揮官は、これを聞いて色めきたった。これは危機にあらず! これこそ、精強なる帝国州軍の実力を見せる絶好の機会なのだ。見張り塔のむこうにあがる土煙。その向こうにいるのがグリーンスキンであろうと、渾沌の軍勢であろうと、はたまた不死者の兵団であろうと、帝国州軍の敵ではない!
特別地方5: 砂塵吹きすさぶ死者の砂漠
“ 不滅なる ” セトラ王をはじめ、数多くの墳墓王がオールドワールドへ外征している現在。一見静かに見えるピラミッドやマスタバの奥深くには、いまだ多数の墳墓王とその家臣たちがかりそめの眠りの中にある。砂塵の果てより迫り来る盗掘者の軍勢に古老祭司が感づくまで、それほど時間はかからなかった。

いや、ひょっとしたら、セトラ王の出陣はかなり前のことだったかもしれない。どうであれ、不死なる生を生きる者にとって、セトラ大王の留守期間が一日だろうと百年だろうと、たいした違いはないのだ。

ネフェキーラの古代諸王朝は、気の遠くなるような長い年月に渡って継承されてきた。一見歴代墳墓王がこぞって外征しているような印象があるが、それは大きな間違いである。セトラに導かれ、たった数世代のファラオたちが同時に外征しているだけなのだ。ネフェキーラの歴史を知る者ならば、それは自明の理である。だが、それでもなお、愚かな生者たちは死者の砂漠を目指している。ネフェキーラ王墓がもぬけのカラであることなど、絶対あり得ないというのに。
特別地方6: 荒涼きわまる悪たれ平原
いいか。よく聞け。ここは悪たれ平原だぜ。草の数ほどオークがいて、石の数ほどゴブリンがいる。合戦天国よ。わかるか?

くどくど言わせんじゃねえよ。ナメてんのかこの野郎。そこに土地があって、そこに自分以外の奴がのさばってたら、ブチ殺すかブチ殺されるかって話だろうが。

特別地方7: 天下の険 最果て山脈
夏でもなお雪をいただく世界の屋根、最果て山脈。周知のとおり、ネメシスの冠を奪回し、闇に葬るべく、ドワーフの取り組み方はいままでになく大規模なものだ。結果、ドワーフ帝国至高王ソルグリムをはじめ、大都から砦町まで、ドワーフの諸王や豪族たちはこぞって故郷を離れている。

そして今。地下道網を隠れ進むスケイブンが、穴ぐらからはい出したナイトゴブリンたちが、手薄になったドワーフの岩屋に暗い視線を投げかけている。

衰退を続けるドワーフの帝国。彼らの数はけして多くはない。だが、主君の留守を預かるドワーフの戦士たちは、いかなる敵が来ようとも、要塞都市を明け渡す気などさらさらない。父祖にかけて、また、大先祖神の名にかけて、王の凱旋を待つ都をなくすわけにはゆかぬ!
特別地方8: 名もなき戦場
ここは スカルクラッシャー 専用テーブルだ。あえて地域の特定はしていない。バトルアリーナにある各種情景モデルをドラマチックに配置し、スカルクラッシャーでガンガン熱いバトルをくり広げてくれ!
■ 趣味人たちへのおねがい
当日は大変な混雑が予想されるため、状況によっては、1回あたりのバトルの時間に制限をもうける可能性がある。また、当日の状況によっては、必ずしも君が希望する規模や対戦相手とのバトルができないことがあるかもしれない。我々としても、参加してくれるすべての趣味人に楽しんでもらえるよう、ガンバって進行につとめるので、どうかみんなの理解と協力をお願いしたい。ヨロシク!
1) 午後から夕方は、一番こみ合う時間帯になるだろう! ミドルピークをめいっぱい楽しみたい君は、ゼヒとも開始時間である12:00から参加してほしい!
2) お財布などの貴重品は、肌身はなさず持ち歩いてくれ。
3) 当日、会場内での喫煙および飲食はできないぞ。
4) 16才未満の趣味人は、18時以降になると入場できないので注意してくれ。
5) 当日わからないことがあれば、スタッフまで声をかけてくれ。
6) 事前の問い合わせは、 ホビーセンター神保町本店 ( 03-3296-2733 ) まで。