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 グランドペイントコンテスト2008 結果発表!

ゲームズワークショップホビーの楽しみの一つ「ペイント」と「モデリング」。しばしば「独立したホビー」とまで言われるこれらの楽しみに駆ける趣味人たちの熱き夢は「グランドペイントコンテスト」で結実する! 
「グランドペイントコンテスト2008」が幕をおろし、いよいよ、部門ごとのチャンピオンと全参加作品を発表できる運びとなったぞ。

今回は36点ものグレイトな作品が集まった。集まった作品の数々は、作品にこめられたペイントとモデリング、アピールポイントを紹介したコメントから、コンテストへの意気込みと、ゲームズワークショップホビーに対する愛情が感じられるものばかりだったぞ。過去最高のコンテストにしてくれて、どうもありがとう!

ペイントコンテストを開催するたびに、作品点数と全体のクオリティが上昇している。審査スタッフたちも、いっそう気合を入れてじっくり見させてもらったぞ。
それでは、部門チャンピオンをはじめ、参加してくれた全員の作品を紹介しよう!

カテゴリー シングルミニチュア部門
カテゴリー ラージミニチュア部門
カテゴリー ユニット部門
カテゴリー ヤングブラッド部門
カテゴリー 投票部門

 カテゴリー:シングルミニチュア部門 
チャンピオン作品
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作品番号:27番
作品名:ブラッドレター
出展者:福岡 亮一さん
コメント:まず、ミニチュア全体の鮮やかな色彩の変化に注目だ。赤から青・緑に、緑から黄色に、などなど、まさにディーモンらしい『魔力による現実世界での実存』を説得力あるペイントで表現したのが受賞の決め手となった。また、それぞれの色の境目もブレンディングによってしっかりとボカされているので『硬い』感じがせず、全体的に滑らかな印象、そして不可思議な生物感を与えている。ナイスだ。

全体的な配色を見てみよう。鮮やかではあるが色の置き方はしっかりと統一されている。角は角で、腕は腕で各パーツに同じ配色とグラデーションがなされているため、ここまで彩度の高い重層配色でありながら、破綻が起きていない。ベースデコレートは一転暗くまとめられ、ミニチュアを「食って」しまうことなく引き立てているのもイカす。つま先の爪が分かれるように削り込んであるのも好印象。

課題としては、「最期のツメ」。ベースとつま先をつなぐ真鍮線が目立ったのはザンネンだ。アピールポイントとして「削り込んだ爪」を見せているだけに、この真鍮線は完全に隠すか、黒など目立たないカラーでペイントすべきだった。ミニチュアの後方もしっかりと塗り込んではあるが、背びれ、また背中から太ももにかけての配色が前方に比べてあっさりしており、角の裏側のグラデーションも正面ほどの細やかさがなかったのがザンネンだ。とはいえ、これらはより長く手間をかけることで解決することであり、もはや技術的な課題ではないから、次回作ではぜひ、よりジックリとペイントに取り組んでみてほしい。

ペイント技術全般、特にパステル色相の配色とブレンディング技術では、日本トップレベルの作品。文句なしの入賞だ。おめでとう!「シングルミニチュア部門殿堂入り趣味人」として、今後ますますの活躍を祈ると同時に、次回以降、他部門での入賞にもおおいに期待しているぞ! 
 カテゴリー:シングルミニチュア部門
参加作品
作品番号: 01番
作品名: 黒の総大将
出展者: 原田 憲一さん
登録クラブチーム: 「Osakan Hot Bloods」所属
コメント:

「ロード・オブ・ザ・リング」ミニチュアシリーズからの出展だ。作例に忠実な配色で「黒の総大将」の存在感が強くアピールされている。

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作品番号: 02番
作品名: 虐殺の大天使 クライヴ・マルサス
出展者: 川村 毅さん
登録クラブチーム: 「Osakan Hot Bloods」所属
コメント: 「ケイオス スペースマリーン」のバックグラウンドストーリー
「スカウンズ・フォール」の襲撃に着想を得た作品。
らしい配色のみならず、改造パーツの選択も絶妙だ。
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作品番号: 03番
作品名: インペリアル・オグリン
出展者: 天雲 玄樹さん
登録クラブチーム: 「Osakan Hot Bloods」所属
コメント: こだわりの筋肉表現、アーマーのカモフラージュなど、戦場に置いた時に目立つよう、効果的な重ね塗りがポイントで、
最終選考まで残った作品だ。このクオリティでユニットが
ペイントされていたら、チャンピオンを狙えるだろう!
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作品番号: 07番
作品名: エンパイア・キャプテン
登録クラブチーム: 「勝利の鋼」所属
コメント: 軍服の配色に加え、ベースに配されたケイオスの盾が、
「エンパイア北部の盾」オストマルク州軍らしさをイメージさせてくれる。不精髭の表現が歴戦の勇士であることをアピールしているぞ。
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作品番号: 10番
作品名: ホワイト・ノブラー
出展者: 若松 尚さん
登録クラブチーム: 「Osakan Hot Bloods」所属
コメント: 「ニンジュツ」を会得したというノブラーの白い装束がユニーク。蹴られたオークのポージングも印象的で、存在感のあるミニチュアに仕上がった。
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作品番号: 11番
作品名: くらやみの君主 ベ=ラコォール
出展者: 相場 雅之さん
コメント: 紫色系のシェイディングで仕上げた翼や胸に施された真紅の紋章が素晴らしい。ベースデコレートもドラマを感じさせる。
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作品番号: 13番
作品名: あやかしのアーリマン
出展者: 松尾 学さん
コメント: オリジナルの配色が印象的だ。特に力を入れたという「アーリマンの黒杖」の目の装飾に施されたペイントもナイス。
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作品番号: 14番
作品名: ハイエルフ シャドウウォリアー
出展者: 野元 浩二さん
コメント: 決意に満ちた顔の表情のペイントが見事だ。強いコントラストでペイントされた白い服もゲームボードで目立つだろう。
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作品番号: 15番
作品名: キノコ農園
登録クラブチーム: 「 よんぷらの夜明け 」所属
コメント: 既存のパーツだけで構成されているとは思えないオリジナリティが面白い。スノットリングの表情も実にユニークで、思わず見入ってしまうユーモラスな作品だ。
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作品番号: 16番
作品名: 若き日のモンフォート公 フォルカード
出展者: 寺園 孝弘さん
コメント: ビッツパーツやグリーンスタッフを活用したミニチュア本体もグッドだが、細かくペイントされた紋章や印象的な色使いがナイスだ。
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作品番号: 17番
作品名: ブラッドエンジェルチャプレイン
出展者: 野原 慎二さん
クラブチーム: 「 ホワイトノーム 」所属
コメント: 各所にほどこされた金属色を使わないペイント表現や、細かいディティールなどがポイントだ。光った目の反射など、絵画的な手法が面白い。
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作品番号: 21番
作品名: ルーニー マーティン
出展者: 宮崎 悠さん
コメント: オリジナリティのある改造やバックグラウンドストーリーが面白い。アーミーブックやコデックスの設定を活かすと、もっと素晴らしい作品ができるぞ。
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作品番号: 26番
作品名: 撃っちゃ殺りサイコー小隊 ブッパナス軍曹
出展者: 峯田 基範さん
コメント: 写真に納まりきらない迫力のポーズといい、名前のインパクトもハンパねえ。戦場を意識した感じのペイントもサイコー。オルク根性がビンビンよ。サスガだぜ。
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作品番号: 28番
作品名: ナイトロード ケイオスロード
出展者: 田中 憲久さん
コメント: 様々なパーツを改造に利用しているが、バランス良く配置されている。足を延長しているとのことで、よく重量感が出ているぞ。
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作品番号: 31番
作品名: ナーグル ディーモンプリンス
コメント: ガスマスクのように改造された頭部や、両肩の謎の袋状パーツがナーグルらしさを強調している。もともとのミニチュアとまったくシルエットが変化しているのがグレイトだ。
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作品番号: 32番
作品名: Deamonette!
出展者: 福田 真典さん
コメント: 全体的にモールドがシャープに彫り直されているだけでなく、それを活かしたペイント技術も素晴らしい。「デモネットの犠牲者が最期にみる偽りの顔」という着想も個性的だ。
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作品番号: 35番
作品名: オルクノブ
出展者: 渋井 宏至さん
コメント: シタデルウォッシュを使ってアレな感じになってるぜ。メタルの部分の、ほれ、何つうか、ヘヴィな感じがたまんねえな。肩に描きこまれたフレイムパターンもイカス。オルク根性がビンビンよ。サイコーだぜ。
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作品番号: 36番
作品名: 同胞 エゼキエル
コメント: バナー部分のモデリングがすばらしい。コデックスの作例を再現しようとしたペイントテクもグレイトだが、所々にオリジナルの配色が施されているのも効果的だ。
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 カテゴリー: ラージミニチュア部門
チャンピオン作品
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作品番号:34番
作品名:グレーター・ディーモン・オヴ・ナーグル
出展者:室田 一人さん
登録クラブチーム:「ロキットダイバーズ」所属
コメント:ペイントの手法はドライブラシ・シェイディング・ハイライトと基本に忠実なもの。だが、これらを丁寧に行うことで完成度の高いミニチュアになっている。また、ただ単にハイライトで終わらせるだけでなく、各部に黄色や緑、紫などでグレイジングをほどこしてあるのもグレイト。腐った肌を見事に表現している。武器の刃にもサンドを用いたテクスチャーづけがなされ、悪疫ぶりをナイスセンスで表現してあるのがいい。
コンバージョンについてもふれておこう。なんと言っても目を引くのが腹の部分の『もうひとつの頭』。ミニチュアに付属しているもうひとつのバリエーションの頭パーツを無駄にすることなく使い、醜悪なインパクトが大幅にアップしている。『偉大なる不浄』をこれから作ってみようという趣味人にとって、すばらしい見本となるハズだ。

今後の課題としては、ドライブラシをさらに細かく、丁寧にかけていくことをおススメしたい。ドライブラシによるハイライトの回数を増やしていくことで、グラデーションをもっと自然に見せていくことができる。また、ドライブラシ自体をゆっくりじっくりかけることで、『乾いた』感じを抑えることができるぞ。また、細部の塗りこみもまだまだ向上の余地がありそうだ。改善点としては、ベースから浮いてしまっている左足。アピールポイントとして沼地を指定していただけに、水面についていない上級悪魔の足が、重量感をそこなう結果になった。ベースデコレートをする時は、ミニチュアがしっかりと「地に足がつけている」ようにモデリングするといいぞ!

全体としては奇をてらわず、基本に忠実なカラーリングがかくもカッコいいということを証明してくれた快作。おめでとう。「ラージミニチュア部門殿堂入り趣味人」として、今後ますますの活躍を祈ると同時に、次回以降、他部門での入賞にもおおいに期待しているぞ!
 カテゴリー:ラージミニチュア部門
参加作品
作品番号: 04番
作品名: キーパー・オヴ・シークレット
出展者: 田中 憲久さん
コメント: オリジナル造型の顔が特徴になっている。汚された神殿を想わせるベースには、なんとエルダーのアヴァターの一部が配置され、物語を演出している。すばらしいドラマ性だ。
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作品番号: 05番
作品名: GO AHEAD
出展受付: ホビーセンター神保町本店
コメント: 今回、唯一の完全なディオラマ作品だ。兵士たちのポーズ変更やタンクの塗装に、並外れた意欲を感じるぞ。キャタピラの跡やミニチュアの配置レイアウト、動線などといった「ディオラマ」らしい演出があれば、十分チャンピオンを狙えた完成度だ。次回に期待!
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作品番号: 08番
作品名: アンデッド・ジャイアント “人間玩具とスマイル兄弟”
登録クラブチーム: 「 勝利の鋼 」 所属
コメント: 全身に施された大規模な改造が人目を引く作品だ。不気味さとユーモアが一体となったデザインが面白い。棺おけを持ち上げたポーズもポイントだ。
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作品番号: 18番
作品名: マスターオヴレイヴンウィング サマエル
出展者:

平山 詠希さん

登録クラブチーム: 「Osakan Hot Bloods」所属
出展受付: ホビーセンター神保町本店
コメント: サマエルをオリジナルカラーでペイントすることで、スペースマリーンに残された最後のジェットバイクを演出した作品。琥珀色にペイントされた、機首などの彫刻部分が美しい。
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作品番号: 20番
作品名: カーニフィックス
出展者: 宮崎 悠さん
コメント: ハイブフリート「クラーケン」のカラーで忠実にペイントされている。白兵戦に特化した武装も、ゲームでの活躍を想像させる。アゴ下の甲殻など、追加パーツの配置もナイスだ。
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作品番号: 25番
作品名: ザカラィアス&ゾンビドラゴン
出展者: 井川 亨坤さん
コメント: 渋い色合いのカラーリングで、ヴァンパイア・カウントのキャラクターを印象的に仕上げている。邪悪さの中に気品を感じさせる仕上がりだ。
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 カテゴリー: ユニット部門
チャンピオン作品
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作品番号:33番
作品名:スペースマリーン ヘッドクオーター
出展者:ネイサン アンダーソンさん
コメント:まず印象的だったのが、乳白色のパワーアーマーの美しさだ。重ね塗り、エッジング、ライニング、グレイジングの合わせ技。曲線を中心としたデザインのパワーアーマーを、乳白色でここまでペイントするのは決して簡単ではない。パワーアーマー各所の『角』の部分は純白でエッジングをほどこしてあるが、それ以外はあまりハイライトを広げすぎずにシェイドを多めに残し、アーマーの明暗を絶妙なバランスで表現できている「30cm〜50cm離れた(実際、我々審査時にまず各作品を見る距離だ!)時に完全にボケる」よう計算されたペイントは、実にコンテスト向きであるともいえよう。積んだ経験の深さを感じさせる見せ方だ。

布地や肩の部分にほどこされた描き込みにも注目。絵を描くときの『線』が安定しているので、それが高い完成度につながっている。これをほぼ全てのミニチュアにほどこしてあるというのがとにかくスゴイ。コンテスト参加作品にありがちな「途中で気が抜けてしまう」ことなく、スミズミまで丁寧に仕上げているのだ。また、装備品やアイスリット、カメラ部分、各部の描きこみのペイントもスキがない。ベースデコレートが古式ゆかしいスタイルなのも、彼の見識の長さを物語る。コンバージョンも効果的だし、パーツ選択もセンスのあるチョイスばかり。文句ナシだ。

改善点は、スタンダードベアラーの掲げる旗のイラスト。描く面積が大きいだけに、他よりさらに時間をかけても良かったのではないだろうか。また、金色の部分のハイライトは、メリハリはついているがグラデーションの移り変わりがやや固く感じられた。グラデーションの段数を増やすことで、硬く、かつよりなめらかな金属感を出すことが可能になるぞ。

一体一体の完成度もさることながら、部隊としての統一感も取れているクオリティの高い作品であった。ユニット単位のエントリーとして、題材、配色、モデリング/ペイント技術、完成度、すべての面で入賞作品にふさわしかったといえる。おめでとう。「ユニットミニチュア部門殿堂入り趣味人」として、今後ますますの活躍を祈ると同時に、次回以降、他部門での入賞にもおおいに期待する。
 カテゴリー: ユニット部門
参加作品
作品番号: 09番
作品名: ゾンビ
登録クラブチーム: 「勝利の鋼」所属
コメント: ルーサー・ハーコン卿の配下である、海賊のゾンビが見事に再現されている。様々なパーツの組み合わせだけでなく、モップや帽子などのモデリングも自然な仕上がりだ。
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作品番号: 12番
作品名: 精鋭部隊
出展者: 松尾 学さん
コメント: 今回のコンテストで最大の大きさの作品だ。ティーンチ神の使徒にふさわしい改造と戦場をイメージしたジオラマベースが見事。
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作品番号: 30番
作品名: 銀嶺の覇者
出展者: 鈴木 茂樹さん
登録クラブチーム: 「ディバイン・ビースト」所属
コメント: 北方人の文化や美意識を感じさせるバナーのデザインが芸術的。周囲に配された兵も、ドラマを感じさせるポーズと表情がグレイトだ。
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 カテゴリー: ヤングブラッド部門
チャンピオン作品
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作品番号:24番
作品名:索敵
出展者:曽根 知樹さん
コメント:このセンチネルには、様々なドラマが詰め込まれていることに注目したい。使い込まれ、先端がすすけているへヴィフレイマー。脚部は、稼動をスムーズにするための油がにじんでいるのがリアルだ。また、一番の見所は、チェインソーブレード近くの装甲が敵のものと思しき血でうっすらと赤く染まっているところだろう!これらを想像させるペイントが今回の受賞の理由のひとつになった。

実際のペイントを見ていこう。ジャングルで活動するカタチアン・センチネルらしく、しっかりと迷彩パターンがほどこされている。また、各稼動部は茶色でシェイディングをほどこしてあり、油汚れをリアルに表現できている。内部のクルーもしっかりと筋肉のハイライトまでかけてあるので、じっくりと見ても楽しめる作品だ。

惜しむらくは、ベースデコレートがあまりに簡素になりすぎてしまったことだ。彼らはジャングルを主な戦場としている。その設定をもとにもっとジャングル感あふれたベースデコレートをほどこせば、この作品のドラマ性はもっともっと上がることだろう!

さらなる将来性を大いに感じさせる力作。今後「ヤングブラッド殿堂入り趣味人」として、若き趣味人たちを引っ張っていってくれ。次回以降、他部門での入賞にもおおいに期待しているぞ!
 カテゴリー: ヤングブラッド部門
参加作品
作品番号: 19番
作品名: ドワーフチャリオット“終わらない光”
出展者: 宮崎 悠さん
コメント: 「どくろ峠の戦い」にセットされた「恨み子馬」をチャリオットのように改造した着想が面白い。
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作品番号: 22番
作品名: ヴェネラブル ドレッドノート
コメント: チャンピオンの座を最後まで争った作品だ。ビッツパーツの配置が絶妙で、戦団の英雄たる存在感を強く感じられる。今度は、ムラのないペイントにチャレンジしてみよう!
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作品番号: 23番
作品名: オ=ショウヴァー
コメント: バトルスーツと流用パーツで「オ=ショウヴァー」を再現した努力がスゴい! オルクのチョッパを改造した「暁の剣」や、ペイントで再現されたディティールもグッドだ。
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作品番号: 29番
作品名: ケイオスロード ナーグル
出展者: 西田 光さん
コメント: ディーモンウェポンを思わせる巨大な鎌が印象的だが、それ以上にグリーンスタッフで新造された腹や膝アーマーが見事だ!
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 カテゴリー: 投票部門
チャンピオン作品
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作品番号:06番
作品名:“焔(ほむら)の騎士”ガラハッド・ペンドラゴン
出展者:外園 秀敬さん
登録クラブチーム:「鉛駒卓遊会」所属
コメント:なんといっても、シールドやバーディングにほどこされたオレンジのツタの描き込みが目を引くだろう。ここまでシッカリと描き込みきったその努力と技術を称えたい。また、背中の白のマントのグラデーションがきれいに表現されているのもポイントだ。ここに金のボーダーラインを入れることで、白と金の両方の色をバランスよく際立たせている。ナイス。

彼の乗騎である馬は、『シグマーの寵児 ヴァルテン』のものを使ったものだ。これによってペンドラゴンの高貴さを演出することに成功し、バーディングにもシールドを装着することでブレトニアらしさも出せている。バーディングの金属部分がややおざなりになってしまっている。描き込みやマントと同じだけの時間をかけるべきだった。ドライブラシと簡単なハイライトだけではなく、重ね塗りで金属部分を仕上げることに挑戦してみてくれ。ブレトニア騎士である以上、馬鎧のスケールメイルは古びた感じよりも、きらびやかに仕上げた方が、より「らしい」説得力が出ると思う。

とはいえ、全体的なインパクトは出色。まさに努力のあとがひしひしと感じられる作品であった。趣味人たちの支持を受け、文句なしの投票賞受賞だ。おめでとう。他部門の入賞もめざし、今後もますますのガンバリに期待しているぞ!
 最後に

チャンピオンに選ばれたみんな。本当におめでとう。
惜しくも賞を逃したみんなも、最高の作品を本当にありがとう。
シングルミニチュア部門、ラージミニチュア部門、ユニット部門、ヤングブラッド部門でチャンピオンとなったみんなは、次回のペイントコンテストでは、「殿堂入り趣味人」として、受賞した部門の審査員となる権利をゲットするのみならず、「殿堂入り趣味人の作品」として、参考出展する権利も進呈されるぞ!(参考出展は賞の対象にはならない)。
ただ、今回君がチャンピオンとなった部門以外は、今回と同じく参加できるぞ!

グランドペイントコンテストは、毎年開催される予定だ。来年のチャンピオンはこれを読んでいるキミかもしれない。審査スタッフも、みんなの自慢の作品を見ることを心から楽しみにしているぞ。

ではまた来年、「グランドペイントコンテスト2009」で会おう!


● 氏名を「公表しない」ことにした参加者の作品には、「出展者」の名前がない。
● 出展者がクラブチームに所属している場合、そのことが併記されているぞ。それが登録クラブチームなら、登録クラブチームリストで連絡先を見つけられるだろう。興味があれば、ぜひコンタクトしてみよう!


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